【知っておくべき】離れて暮らす親を見守る方法

離れて暮らす親を見守る方法お金/暮らし

こんにちは!

離れて暮らす親。

まだ介護は必要ないとしても、何かあったときに備えて見守りたいものですよね。

とくに今年はコロナが心配で会いに行けず、電話ばかりになりがち。

そんないま、コロナ禍の中で便利さに気づいたデジタル機器を利用して見守る方法が増えてきています。

(2020年11月18日放送、あさイチ「離れて暮らす親の見守り」の内容をまとめています。)

ビデオ通話で見守る方法

 

Sさん

私の親はデジタル機器を使いこなせないよ…?

そんな場合でも、簡単に取り入れられる機器があります。

それは、モニター付きのスマートスピーカーです。

スマホやタブレットよりも機能がしぼられているため単純で、基本的に音声だけで操作することができます。

こちらでスマートスピーカーの設定をしてから親に送れば、親はスイッチを入れるだけでビデオ通話することができます。

 

(親側)スマートスピーカーの設定方法
  1. コンセントに繋ぎます。
  2. 電源が自動で入ります。
  3. アカウントを登録する画面が出るので、Amazonのアカウント(メールアドレスとパスワード)を入力します。
    ※Amazonのアカウントがない場合は、新しいアカウントをAmazon.co.jpで作成します。
(子ども側)スマホやタブレットの設定方法

  1. Amazon Alexaのアプリをダウンロードします。
  2. Amazonのアカウント(メールアドレスとパスワード)を入力します。

 

Amazon Alexa

Amazon Alexa
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

ちなみに、実家にインターネット環境がない場合は、電波を送受信するモバイルルーターを一緒に送ってあげれば、届いたその日から使うことができます。

まぁこ
まぁこ

送る前にスマートスピーカーとモバイルルーターをWifiで繋ぎ、動作を確認しましょう。

 

スマートスピーカーは、子ども側のアプリを開いて「呼びかけ」ボタンを押すと、自動的に親側のビデオ通話がONになります。

親側は何もしなくてもビデオ通話ができるのです。

まぁこ
まぁこ

両親がやることは、本体をコンセントに繋いでモバイルルーターの電源を入れるだけですが、電源の場所や電源の入れ方(長押し)で迷う場合もあるので、手紙などと一緒に送るといいかもしれませんね。

 

モバイルルーターは会社によってプランや料金がさまざまです。

個人的には「価格.com」で価格を調べたり口コミを調べたりして申し込むのがいいと思います。

価格.comから申し込むとキャッシュバックを受けられる会社もあります。

お申し込みの際には、必ず通信エリアを事前に確認してください。

自分の家では繋がっても、実家では繋がらないということにならないようにしましょう(^-^)

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スマホを使って遠隔で見守る方法

まぁこ
まぁこ

ここからはちょっと難易度が上がりますが、こういう製品があるということを知っておくだけでもいいかも?

一度仕組みを作ってしまえば、あとは”慣れ”だと思いました。

東京で働いているKさん。

岩手に住む認知症の母親(77)を、デジタル機器を使って見守っています。

ヘルパーが来るのは週に4回、料理や洗濯は自分でしているという母親は、施設に入りたくないため一人暮らしをしています。

Kさんが使っているのは、スマホで簡単に遠隔操作ができるデジタル機器です。

 

24時間、気になるときにいつでも母親の様子が確認できる見守りカメラ

普段、母親がよく使う居間、台所、車庫の3ヵ所に設置しています。

スピーカーが内蔵されているので、スマホを通じて直接呼びかけることもできます。

デイサービスではない日に車庫で待っている母親に、「今日はデイサービスじゃないよ」などと呼びかけることができるのです。

さらに、動いたものに反応して録画する機能があるので、夜間トイレに起きたなどもわかります。

2年前の冬、母親が突然「ヒーターの点火音が怖い」と言い出して、寒い台所で朝食を作るようになりました。

そこでKさんはヒーターのスイッチに、ボタンコントローラーを設置しました。

スマホから遠隔操作でヒーターのスイッチを押すことができます。

これで寒い時期には、母親が起きる前に台所を温めてあげることができるようになりました。

 

5年前からは、母親がリモコンの操作をたびたび間違えるようになりました。

そこでKさんが取り入れたのは、スマートリモコンです。

テレビやエアコンの近くに設置すると、遠く離れた自分のスマホから操作できるようになります。

スマホに専用アプリを入れて、実家にあるテレビやエアコンのリモコンを登録するだけです。

温度調節など、リモコンで操作できることはスマホですべてできます。

Kさんは、毎週決まった時間に母親の大好きなテレビ番組をつけてあげています。

このようにデジタル機器を使用することで、帰省するのは月に2回ほどになり、時間にも心にも余裕が持てるようになったそうです。

 

まぁこ
まぁこ

Kさんは14年前に父親、8年前に母親と祖母が同時に介護が必要になって、2回も仕事を辞めざるを得なくなりました。

試行錯誤するなかで、徐々にデジタル機器を取り入れるようになったそうです。

※Kさんの母親は認知症のためカメラを設置しましたが、カメラの設置についてはよく話し合いましょう。

カメラに抵抗がある方にオススメなのは、利用したかどうかを自分のスマホで確認できる遠隔見守りツールです。

例えば、以下の象印のポットは使っても使わなくても1日2回、利用状況をメールで知らせてくれます。

サービス内容について
みまもりほっとラインの申し込みからサービスの開始に至るご利用の流れをご覧いただけるページです。

以下の電球は一定時間使用していない場合、メールで知らせてくれます。

電球は差し替えるだけなので、トイレに使用するといいかもしれませんね。

ポットや電球自体に小さな通信機器が入っているので、家にインターネット環境がなくても使えます。

まぁこ
まぁこ

心配で毎日のように連絡を取りたいけれど、親にうっとうしがられる場合は非常に有効な製品ですよね!

親の通院に付き添ってくれるサービス

鳥取県米子市には、看護師が定期健診などに付き添ってくれる高齢者見守りサービスがあります。

看護師の神戸貴子さん。

高齢者施設に着くと、80代男性の健康状態をチェックし、一緒に歩いて歯科の定期健診に向かいました。

歯科に着くと、男性のその日の体調や治療してほしい内容をスタッフに伝えます。

そして、診察中も近くで見守り、歯科医の話を代わりに聞き取ってタブレットに記録します。

さらに写真を撮ったり、その場で親族とビデオ通話をしてスタッフと直接話せるようにしたりします。

男性を施設に送り届けたあとは、再度今日の健康状態や出来事、今後の治療方針などを親族にビデオ通話で報告しました。

一般的に介護保険を利用したヘルパーさんは、病院に連れて行ったり、診察料の支払いや薬の受け取りはできますが、医師の診断には立ち会えないことになっています。

 

 

まぁこ
まぁこ

医療の知識を持つ看護師が同行することで、介護保険ではできないことをサービスとして行っているんですね。

料金は地域によって違い、1時間4,000~1万円程度とのことです。(まだサービスがない地域もあります。)

地域の高齢者のケアをする拠点である「地域包括支援センター」に相談すると、自費による診察の付き添いサービスを行っている事業所などを紹介してもらえます。

離れた親の健康を会話でチェックする方法

日ごろから親の健康を把握し、できるだけ病院にかからないようにすることも大切です。

親に近況を聞くときのポイントは4つあります。

Sさん

周りの人たちはみんな元気?

地域の人や社会の人と交流ができているかを確認することができます。

引きこもりが脳の活動や脚力の低下につながるので、カラダの衰えを予防することにつながります。

 

Sさん

ひざが痛いって言ってたけど、どうなった?

脚力の低下を確認するとともに、とくに高齢の女性の場合、転倒すると骨折につながることが多いです。

状況によっては骨粗しょう症の治療が必要かどうかを確認することができます。

 

Sさん

最近、食欲はどう?

栄養のバランスが衰えの予防につながります。

食事量の低下、味覚の変化、味付けの変化は認知症の予備軍にもつながります。

 

Sさん

歯医者さんに行ってる?

歯周病がある場合、肺炎の原因になることがあります。

こまめに受診するよう勧めることが大切です。

 

まぁこ
まぁこ

質問攻めにするのではなく、会話の中で聞くことを心がけましょう。

ビデオ通話であれば、服装や家の中の様子なども確認しましょう。

季節にそぐわない服を着ていたり、衣類が乱れていたり、家の中が散らかり始めたりした場合、認知症や精神的に不安定になっていないかなど確認することができます。

番組への質問FAXや意見(一部)

スマートスピーカーはインターネットにつながるとのことですが、コンピューターウィルスなどは大丈夫でしょうか?迷惑メールや詐欺メールなどは入ってこないのでしょうか?
スマートスピーカーは、スマホやタブレットやパソコンに比べると機能が限定されています。さまざまなことができないからこそ、リスクは低いといえます。(もちろんゼロではありません。)
たまに親と通話をすると、あとから病院で大がかりな検査を受けたことを知らされます。何かあってからでは遅いので、できれば先に話してほしいのですが、どう切り出せばよいのでしょうか?
事後報告で「手術したんだ。」というのは、よくある話です。子どもに心配させないために言いたがらない親も多いので、普段の会話の中で体調をチェックするようにしましょう。
ケアマネをしています。独居の方の支援はいろいろ大変です。離れて暮らすご家族がいろいろセッティングしても、コンセントから抜いてしまいます。戸締りを大変気にされる認知症高齢者の方は、ルーティンワークのようにコンセントを抜いてしまいます。認知症の方は、新しいものは対応が難しいです。だからこそ、早め早めに親の見守りは検討・準備が必要だと思います。
ヘルパーからのお願いです。訪問看護をして12年になります。最近お子さんがカメラを設置しているお宅が増えてきました。遠くにお住まいのお子さんが心配されるのは大変よくわかります。ただ、設置していることを教えていただきたいです。見られていることを知らずに衣類の乱れを直したりすることもあります。また、息が詰まりそうと漏らした親御さんもいます。よく話し合ってくださいね。子どもには老いを見せたくないこともあります。どうか親御さんの誇りも大事にしてあげてください。
ケアマネージャーとして働いています。年々ご家族が近くにいらっしゃらない要介護高齢者が増えていますが、制度としては家族の代わりができるサービスが全く足りません。通院時の同席やリモートでの見守りなどを介護保険でカバーできるようになるといいなと切に思いました。

まとめ)さまざまな見守り方があることを知るのが大事

自分にはまだ必要がなくても、知っておくことは大切で、周りの人に教えてあげることもできますよね。

まぁこ
まぁこ

知識は人を救う!

私も祖母の介護を手伝いましたが、介護するというのは本当に大変なことです。

心の余裕を得るためにも、上手にデジタル機器を取り入れて行きたいですね。

 

 

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