どうする?実家の家と土地

お金/暮らし

こんにちは!

録画して見ていなかったあさイチを見ました。

実家の家や土地の処分。

いつか考えなければいけないという方も多いのでは!?

そこで、あさイチで紹介された実家の家や土地に関するお悩みを10位からランキング形式でまとめました。

(2021年12月22日放送のあさイチ「どうする?実家の家と土地」の内容をまとめています。)

10位 不動産会社の見極め方は?

実家から車で20分以内にある不動産会社がオススメです。

そして大事なのは、担当者です。

担当者が、

  1. 家や土地についてさまざまな質問をしてくるか
  2. 現地を見に行くと言うか
  3. 売れそうにない場合でもなんとか売れる方法などを提案してくれるか
  4. 「この人に売ってもらいたい」と思えるか

信頼関係が築けるかが大切です。

さらに、相続や税金に詳しい不動産会社にお願いしたほうがいいので、事前に「相続のことは相談できますか?」と聞いてみましょう。

一社だけでなく、何社かに聞いて信頼できる不動産屋さんを選びましょう。

 

まぁこ
まぁこ

相続のしかたや売却のしかたによって、税金が大きく違ってくるそうです。

手続きが終わったあとでは手遅れなので、事前に確認しておきたいですね。

 

9位 実家をたたみたくないがなくなるのも寂しい

古い家

タレントの松本明子さんは、お父さんが亡くなったあと15年間、実家を空き家のまま持ち続けました。

高松にある実家。

お父さんは亡くなる前に、「明子、頼む。」と言い残しました。

この言葉が重くて、できる限り維持しなければいけないという義務を感じてしまいました。

思い出のある実家をリフォームしながら、住む予定のないまま持ち続けました。(総額1600万円!?)

ところが、松本さんの息子は、松本さんが生まれ育った高松に思い入れがありませんでした。

このまま息子に自分の実家を託すのは難しいと考えた松本さんは、実家を手放すことにしました。

「父親の言葉は重かったけれど、すべての思い出に目を通して、すべての思い出を処分できたのも踏ん切りがついたから。

長かったけれど、自分にとっては決して長くない、処分するための必要な時間だったかもしれない。」

 

まぁこ
まぁこ

私も実家を建て直すことになったとき、思い出の家がなくなることに寂しさを感じました。

実家が全くなくなってしまうのは、、、きっと親もこの世にいなくなっている可能性もあり本当に寂しいけれど、新たなスタートだと思うしかないのでしょうね。

今はまだ元気なので想像できませんが、、(元気なうちに親孝行しよう!)

 

8位 離れた家の管理が大変

自治体によっては、空き家相談窓口を設けて空き家の管理をしてくれる業者などを紹介してくれます。

業者は、シルバー人材センターに依頼して庭木の剪定をしたり、買い手を見つけてくれたりします。

NPO法人の「空家・空地管理センター」なども全般的な相談にのってくれます。

 

価値を下げない空き家管理のコツ

  1. 定期的に換気をする。(カビはNG)
  2. 定期的に水を流す。(サビもNG)
  3. 屋根・外壁のメンテナンスをする。(外観は大切)

 

7位 農地・田畑はどうしたら?

田んぼのある家

農地の売却は複雑になっています。

農地を農業従事者に売る場合は、「農地」としてそのまま売却が可能です。

一方、農業従事者以外に売る場合は、「農地」を「宅地」などに転用しなければなりません。

いずれの場合も、市区町村の農業委員会の許可が必要になります。

市街化区域は「宅地」に転用するのが比較的かんたんです。

しかし、市街化調整区域を「宅地」に転用するのは難しいため、そのまま農業従事者に「農地」として使ってもらうか、自分たちで管理をし続けるしかありません。

※市街化調整区域…家が建てられないところにある農地

農地売却の相談は、まずは不動産屋さんへいきましょう。

 

6位 親が認知症などで意思確認ができない

家や土地を持っている親が、認知症などで判断能力が不十分とされた場合、

  1. 成年後見人を立てる ⇒ 社会福祉協議会や自治体の窓口に相談
  2. 相続を待つ

という方法があります。

※成年後見人とは、判断能力が不十分とされた人に代わって弁護士や司法書士のほか親族など、裁判所が決めた人が財産を管理する制度です。

一方、親が元気なうちにできることとしては、家族信託があります。

家族信託とは、あらかじめ財産を管理・処分する権利を家族に移すことです。

家族信託ができる弁護士・司法書士・行政書士に相談すれば、手続きをしてもらえます。

相続に詳しい不動産屋さんが窓口となってくれることもあります。

 

5位 共有名義でも大丈夫?

共有名義とは、親子やきょうだいなどで1つの不動産を共有の名義にすることです。

共有名義で家や土地を持っていると、意見が合わなければ売れません。

共有名義のまま相続を繰り返すと、どんどん相続人が増えていきます。

管理がされずに荒れ果ててしまうことも多いといいます。

全員の承諾がなければ売れないため、相続人への連絡から売却まで非常に手間がかかります。

 

まぁこ
まぁこ

不動産コンサルタントさんの「相続人が46人もいる不動産もあった」というお話に驚きました!

不動産は絶対に共有で相続してはいけませんね。

 

4位 親・きょうだいと意見が合わない

兄弟げんか

親やきょうだいと話すときは、みんなで話すのはNGです。

よくあるトラブルとしては、子世代のほうが多くの情報を持っていて、親を責め立てるケースが多いです。

親がふさぎ込んでしまっては、話が進まなくなってしまいます。

まずは、

  1. 夫婦で親の介護や実家の話を共有する。
  2. 相続人であるきょうだいと話をする。
  3. 周りで話を共有してから、親と話をする。

 

親に話を切り出すきっかけは、周りの人が亡くなった話や親の体調が悪い話が出たときがタイミングの1つです。

また、実家にある自分の荷物を片づけて、「何してるの?」と言われたら切り出すという方法もあります。

 

まぁこ
まぁこ

「将来のことを考えている」という姿勢を見せて一歩踏み出さないと、どんどん先延ばしになってしまいますね。

3位 親が元気な間に準備できることは?

介護する女性

その① 親の不動産の情報を知る

市町村役場に行けば、名寄なよで見ることができます。

名寄せとは「名寄帳」のことで、その人が所有する不動産のリストです。

相続人であるという証明ができれば見ることができます。

※東京23区の場合は、資産が所在する区にある都税事務所でのみ申請できます。

 

その② お隣さんとの取り決めを聞く

お隣さんとの土地の境界の合意があるかどうか確認しておきましょう。

家のあいだのブロック塀がどちらのものなのか、壊れたらどちらが修理するのかなども重要です。

 

その③ 親の意思はできるだけ書類に残す

遺言書があることによって、きょうだいでトラブルが起きても法務局に申請すれば遺言書どおりに名義を変更することができます。

 

2位 売りたいけれど売れなくて困っている

売りたくても売れない、売りづらい不動産

例①

100坪の土地とお店で、家財が散乱していた不動産。

家財の撤去費用は100万円、家屋の解体費用は500万円、冬の雪下ろしは1シーズン70万円、、、費用を捻出できなくて売れない。

例②

生活臭が多い。

昔のお父さんやお母さんの写真を飾っている。

仏壇の前に大きなシミがある。

 

まぁこ
まぁこ

買う人が購入をイメージできる形にしておくことが大切ですね。

どうしても売れないときは?

①手放す

相続放棄をして手放します。

ただし、相続放棄は一部のみの放棄はできません

そして、相続放棄した土地でも次の相続人が決まるまでは管理責任があります。

何かトラブルがあったときは、費用を負担しなければなりません。

相続放棄の手続きは、相続開始を知ってから3ヵ月以内に行ってください。

 

②寄付する

市町村によっては、市町村に寄付できる場合があります。

実際にはほとんどありませんが、役所に問い合わせてみてください。

※市町村が必要な場所だと判断すれば可能性はありますが、ほとんどは固定資産税の税収になるため受け付けてもらえないケースが多いようです。

そして、2023年度から「相続土地国庫帰属法」という法律が施行されます。

この法律は、売れる見込みのない土地を、引き取ってもらえる制度です。

ただし、さら地・土壌汚染なし・崖なし・権利争いなしなど、要件があります。

さらに、国に対しての負担金(土地管理費用の10年分)をあらかじめ支払う必要があります。

たとえば、市街地の200㎡の宅地であれば、80万円を最初に払います。

詳細はこれから決まっていきますが、土壌の調査や権利争いの有無の調査などをどのようにするのかなど不明な点があるので、今後の動向を注視していく必要があります。

 

③貸す・使ってもらう

家庭菜園やシイタケ栽培など、土地が必要な場合に使ってもらったり、マイキャンプ場にしたいという人もいます。

ただし、用途外に悪用されることもあるので、しっかりとした事前の取り決めが必要です。

 

まぁこ
まぁこ

近隣の人に”使っていただく”と考えて、隣の人に安く買ってもらったり、タダであげると贈与税がかかるので、お金を払って”もらってもらう”という人もいるそうです。

1位 そもそもどうやって売るの?

家の模型と芝生

離れた場所にある実家の家や土地は、実家の近くの不動産会社に相談するのがベストです。

地元の不動産会社は、周辺の土地や家の相場がわかっていて、買おうとする人がどれくらいいるのかなどをよく知っています。

ただ、不動産会社の仲介手数料は物件価格の5%と決まっているため、安い物件はうまみがありません。(物件価格200万円以下の場合)

つまり、早めに手を打つことが非常に重要なのです。

不動産会社に依頼をすると、話を聞いたうえで物件の現地調査、役所での書類調査をしてくれます。

必要があれば、交渉の調整、買い手を見つけて契約・書類作成をしてくれます。

やってしまいがちな失敗①高い金額で売ろうとしてしまう

売主が相場よりも高い金額でがんばってしまうと、絶対に売れません

都会の金額から想像して田舎の土地を売ろうとすると、「なぜこんなに安いの!?」となり、怒り気味になってしまう人も少なくありません。

たとえば、親が昭和40年代に600万円で購入した50坪の土地。

交通の便が悪く、下水道がないため、50~60万円の査定が限度ということもあります。

やってしまいがちな失敗②とりあえず置いておく

「高い値段で買ったから、そんな安いはずはない。」と、「このままにして考えます。」と放置しても良いことは1つもありません

とくに家は月日がたつにつれて傷みがひどくなり、ツタが生えるなどして結局壊さなければいけなくなることもあります。

土地は法律が変わって、再建築ができなくなってしまうなどの問題が発生することもあります。

価格でがんばらなければ売れることもあるのです。

 

まぁこ
まぁこ

このまま置いておいたらどうなるか…を考えると、人口が減少する日本において田舎の土地の価値が上がるのはまれ、災害があったら被害を受けることも?となりますね。。

 

まとめ)家族で早いうちから話そう

親が元気なうちにある程度話をしておくことが大切だと思いました。

遠くてなかなか見に行けない場合は、その土地の近くの不動産屋さんに連絡。

家の中の物を処分して欲しい場合は、その土地の近くの不動産屋さんに相談すると、業者を紹介してくれることもあるそうです。

実家近くの親身になってくれる不動産屋さん、大事ですね。

 

いざ親が亡くなると、悲しむひまもなくさまざまな手配や手続きが必要になります。

手続きの中には、期限があるものもあります。

いつか来る親の死。

相続に関しては、ある程度の知識を身に着けておきたいものですね。

 

 

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