更年期のお悩み解決SP!女のオンライン相談室/あさイチ

更年期のお悩み解決美容/健康
こんにちは。
突然ですが、最近座ってばかりいませんか?
およそ2ヵ月の外出自粛期間中に、尿もれや生理不順、更年期など、多くの女性が女性特有の不調を感じています。
病院には行きづらいこの時期に、婦人科と泌尿器科の先生がさまざまな質問に答えてくれました。
紹介された質問と回答をサクッと書いておきますね。
<回答してくださった先生>
  • 産婦人科医 望月善子さん
  • 泌尿器科医 関口由紀さん
(2020年6月1日あさイチ「女のオンライン相談室 更年期のお悩み」の内容をまとめています。)

Q.どのくらいの生理不順なら病院に行くべき?

不安な場合は婦人科を受診するのがいい。
受診の目安はいつもの生理が3ヵ月以上こなかったとき
生理不順の原因を知るために、血液検査でホルモンの状態を調べる。
また、生理不順なのか不正出血なのかわからないので、子宮頸がんと子宮体がんのチェックをしてほしい。
とくに閉経間際の更年期の女性は受診してほしい。
いつ生理がくるのか見極めたいのならば、朝夕の体温測定はもちろん基礎体温を測定することがオススメ。
アプリで管理すると管理しやすい。
まぁこ
まぁこ
ちなみに私はルナルナというアプリを使っています。
自分で使いやすいアプリを探してみましょう。

Q.めまいや動悸が激しいとき病院に行くべき目安は?

いつもと違う症状があり、日常生活に支障が出ているときはかかりつけ医へ。
更年期の不安があるときは婦人科へ相談する。
更年期症状は300種類以上あると言われている。
治療にはホルモン補充療法や漢方療法などがあり、更年期の不調を改善できるので相談したほうがいい。
ホルモン補充療法は血栓症や乳がんの方はできないので、主治医に相談する。
まぁこ
まぁこ
病院に行くか迷うようなときは、LINEでのオンライン医療相談が便利です。
LINEヘルスケアではLINEで専門医からのアドバイスがもらえます。
(今のところ無料です。)

Q.縄跳びをすると尿もれが気になるのはなぜ?

なわとび
90%以上の人は妊娠中に尿もれしている。
それが1年後になると90%の人が治る。
ただ、ヒビが割れたお茶碗のように、元には戻らないけれど使えるようになるというイメージ。
40歳を過ぎると人間の筋肉は全体的に衰えてくる。
ソファのようなやわらかいイスに悪い姿勢で長時間座っていると、血流が悪くなる。
骨盤底筋や下半身の筋肉量が減るので、尿もれを起こす。
尿もれで痛みや違和感があればすぐに受診する。
骨盤底筋のトレーニングをやって2~3ヵ月しても症状が改善しない場合は受診する。
デリケートゾーンのトラブル予防には
  1. 座面が硬いイスに座る。
     →1時間に1度は立って、屈伸する。
  2. 在宅中にコーヒーやお茶を飲みすぎない。
     →カフェインは膀胱の収縮を引き起こすので適量に。
  3. トイレは1日4~8回にコントロール。
     →1日の水分量は1~1.5L。

尿もれ解消「膣マッサージ」

フランスでは出産後の女性が保険適用で膣マッサージを受けることができます。
骨盤底筋をマッサージすることで、筋肉がやわらかくなり動かしやすくなるため、尿をしっかり止められるようになります。
膣マッサージのやり方

  1. 体育座りになって膝を開きます。
  2. 腰を寝かせるように丸めた姿勢にします。
  3. 指は爪を切り清潔にし、植物性のオイルなどを塗って、膣に第2関節まで入れます。
  4. 肛門側に向かってナナメ後ろに押します。
  5. 場所をズラしながら、押したり離したりを30秒間繰り返します。
※中に指を入れるのに抵抗があったり痛みがある場合は、周りをなでるようにマッサージします。
※痛みがあるときや生理中は止めましょう。
※オイルは植物性オイル100%のものを使いましょう。
(手などに少量塗ってみてオイルが合わない場合は使わないでください)
デリケートゾーンのお手入れ法

  1. 石鹸で洗うのは週2~3回
  2. 膣の中まで洗わない
  3. 保湿を欠かさない(オイルや全身用の保湿剤)
まぁこ
まぁこ
石鹸で洗いすぎると常在菌がいなくなってしまうため、膣カンジダの原因になることもあります。
顔の保湿ばかり気にしていましたが、デリケートゾーンも必要なんですね(汗)

Q.夕方に下腹部が重くなり不快感がある。予防できるトレーニングはある?

最近は、
「50歳以降になると膀胱炎になりやすい、陰部が不快というのは、女性ホルモンの低下によって起こるひとつの病気(GSM)だから積極的に診よう」
という時代になった。※GSM=閉経関連尿路生殖器症候群
調子が悪ければ病院を受診するのがいい。
もし臓器が下がってきた感じがして出てきたのならば、自分で持ち上げる
まぁこ
まぁこ

えっ!持ち上げる!?

自分で膣に指を入れて持ち上げる。出しっぱなしはダメ。
まぁこ
まぁこ

そもそも出るものなの⁉(←未知の世界…)

あとはケアやトレーニングをやったり、柔らかいイスに座らないようにしたりして、2~3ヵ月やってもダメなときは病院に行ってほしい。
臓器が下がるような不快感がある人向けトレーニング

  1. 仰向けに寝て、ひざを立てる。
  2. 尻尾を巻き込むようなイメージで、骨盤を恥骨から引き上げる。
  3. お腹がたいらな状態にし、ひざから上をまっすぐな状態にする。
  4. 息を吐いて骨盤底筋を締める。
  5. 息を吸いながら骨盤底筋を緩める。(4と5を数回繰り返す)
  6. 終わるときはカラダの上から順番に、腰に負担がかからないようゆっくりと下ろす。
尿もれを改善したい場合は、固いイスに座った状態や立ったまま息を吐きながら骨盤底筋を締め、吸いながら緩めても効果があります。

その他、生理に関するお悩みと回答

お腹を押さえる女性
生理の出血がダラダラ続くのがひどくなった。生理の終わりかけのような出血が1か月以上続いた。(40代後半)
出血が続く場合は、どこに原因があるのか婦人科を受診してほしい。
ずっと出血が続くと貧血になって、動悸やめまいの原因にもなる。
また、ナプキンをあてっぱなしにするとデリケートゾーンのトラブルにもなってしまう。
ここ2カ月ほどレバーの塊のような血液が混じるようになった。以前より血液がドロドロしているのは年齢的なものか?不調のサインか?(30代前半)
過多月経の可能性がある。
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープなど、たくさんの原因が考えられる。
疾患の可能性があるかどうか婦人科を受診してほしい。
去年あたりから、排卵痛がひどく冷や汗が出るくらいにキツイ。(50代前半)
排卵痛そのものは病的なことではない。
でも月経痛があるのならば、疾患が隠されていることがある。
個人的には低用量ピルをオススメしたい。
低用量ピルを使うことによって、排卵はなくなって排卵痛はなくなる。
さらに子宮内膜症の予防にもなる。
前兆のある偏頭痛のある方や血栓症の方にはピルは向かないので、主治医に相談するのがいい。
生理が始まって2日ほど、就寝中だけひどく寝汗をかく。夜中に目覚めると汗だくで着替えて再び寝る生活。これは更年期?(30代後半)
30代後半なので、更年期とは考えにくい。
でもホルモン検査をして更年期の傾向があるのであれば、早発閉経も考えられる。
※早発閉経=40歳未満で閉経に至ること。
婦人科でホルモン検査を受けてほしい。
甲状腺の病気や自律神経の病気も鑑別診断としてあがってくる。
更年期になると基礎体温がどんな風になるの?
基礎体温は低温期がずっと続くのが特徴。
たまに高温期にもなるので、アンバランスになることもある。

感想)自分の膣は自分で守るのが大切

フランスでは骨盤底筋のトレーニングやマッサージの仕方を保険適用で教えてもらえるなんて、日本は…日本はぁー!ですね(笑)
先生の「自分の膣は自分のカラダだから自分で守らないと」という言葉が印象的でした。
「膣マッサージ」や「出てきた臓器は手で戻す」などは初耳だったので衝撃を受けましたが、ゲストの浜島直子さんは妊娠中から膣マッサージをしていたそうです。
外陰や膣は湿っているのが正常なので保湿は大切。
そして尿もれには膣マッサージ!(私は尿もれ経験ゼロですが…)
普段から骨盤底筋を意識して過ごすといいかもしれませんね。
マッサージに使う植物性オイル100%は↓このようなオイルです。

あさイチの9時台は「性生活のオンライン相談」でしたが省略します。(期待していた方、すみません!)
更年期症状を軽減する方法は以前の記事を参考にしてくださいね♪

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