干し野菜をおいしく食べて美肌になる方法/美と若さの新常識

干し野菜で美肌になる美容/健康
こんにちは!
おいしい野菜とは、”新鮮でみずみずしい野菜”と思いがちですよね。
でも、野菜にはとっておきの食べ方があります。
それは、日光に当てて干すこと。
今日は野菜がおいしくなって、栄養価もアップする美と若さをもたらす食べ方を学んでいきましょう!
(2020年8月6日放送、美と若さの新常識「驚きの変身!干し野菜の栄養パワー」の内容をまとめています。)

野菜を干すとおいしさがUPする

野菜をカットする
野菜は、干し野菜にすると味が変わります。
トマトは、甘味とうまみが増します。
キュウリは、青臭さが抜けてフルーツのようになります。
にんにくは、甘味とコクが出て味が濃くなります。
白菜は、ゆがいたり加熱するとシャッキリ感が増します。
人参は、甘味が増し、ドライフルーツのようになります。
野菜を干すと甘くなるだけでなく、ダシのようにうまみもアップします。
野菜を干すときのコツ
  • 野菜を切ったらキッチンペーパーや布で水気をとる。
  • 晴天のときに半日以上干す。
  • 専門の道具がなければ、ザルやクッキングバッドなどで代用可☆
まぁこ
まぁこ

初心者の方は、大根、人参、きゅうりは簡単に干せるそうです♪

野菜は収穫しても細胞が生き続けている

ミニトマトとドライトマト
なぜ野菜を乾燥させるとおいしくなるのでしょうか?
ミニトマトを4時間干してみた実験。
元の状態では糖度が5.0%でしたが、4時間後の糖度は10.8%に上昇していました。
水分量が減ったことを加味しても、約4.8%も糖度がアップしたのです。
野菜は成長に必要な養分を土から得て育っています。
収穫すると、土からの養分が届かなくなるため成長はストップします。
ところが、それ以上育つことができなくなっても細胞は活動を続けているのです。
植物には光受容体があり、収穫したり切ったりしても野菜の細胞は生きているため、太陽の光を感知することができるのです。
太陽の光が当たると野菜の細胞たちは、光のエネルギーと自らの身に残った水分を使って甘味のモトであるを増やします。
さらに、うまみのモトであるアミノ酸の量も増やすのです。
長く干せば干すほどアミノ酸の量は増すの?
だいたい3~5時間。
切った表面が変化したなと思う程度でも、十分うまみは味わえる。
太陽の光が当たる面を大きくしたほうがいい?
刻んで太陽の光が当たる面を大きくしたほうが、光を取り入れて栄養を貯めようとする。

玉ねぎを干すと美容成分がアップする

大量の玉ねぎ
野菜の中にはおいしさ成分だけでなく、美容成分が増えるものがあります。
それは、玉ねぎです。
玉ねぎを一週間干すと茶色くなります。
玉ねぎは太陽の光を浴び続けてしまうと、細胞がダメージを受けて傷ついてしまいます。
そこで、白いカラダを茶色の皮に変えて、太陽の光を中に侵入させないように外皮を鎧にしています。
茶色のモトとなっている色素は、抗酸化作用のあるケルセチンです。
干した玉ねぎを食べれば、私たちはケルセチンをカラダに取り込むことができるのです。
体内に入ったケルセチンは、末梢の血管まで運ばれます。
体内に侵入した紫外線などで、血管が傷つくのをブロックしてくれます。
末梢血管を守ることは、肌の美しさを守るために極めて重要です
たった2日間でケルセチンを増やす方法
玉ねぎを1枚ずつバラバラにしてから干すと、日光に当たる量が増えるので、簡単にケルセチンたっぷりの干し玉ねぎができます。
※外皮は農薬や細菌で衛生的によくないので、外皮は捨てて新しい外皮を日光に当てて作りましょう。
ケルセチンの多いものは、玉ねぎ、ブロッコリー、モロヘイヤ、お茶などですが、玉ねぎが一番多く含まれています
また、玉ねぎの糖はフラクトオリゴ糖という腸にいい糖なので、美容にもいいのです。
まぁこ
まぁこ
玉ねぎは光に当てるとだんだん固くなってくるので、スープにしたり酢漬けにするといいそうです。
紹介してくださった先生は、酢漬けにして黒ニンニクと昆布を入れて食べるそうです。
1日にどれくらいの干し玉ねぎを食べると健康にいいの?
干し玉ねぎは1日に3分の1個分で十分に健康効果が期待できる。

きのこも干すと栄養がアップする

カゴたっぷりのきのこ
きのこと言えば、日陰で育つものというイメージですよね。
ところが、きのこを紫外線に当てると、きのこに含まれるエルゴステロールがビタミンDに変換されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進して骨を作ったり、筋肉を維持したりするのに欠かせないビタミンです。
ビタミンDの1日の摂取目安量は8.5㎍ですが、平均摂取量は6.6㎍なので不足している人が多くいます。
8種類のきのこを通常使うようにカットした状態で3時間日光に当てました。
その結果、干しきのこ1gあたりのビタミンD量は、

  1. エノキダケ    0.57㎍
  2. マイタケ     0.34㎍
  3. ホワイトブナシメジ 0.19㎍
でした。
1位のエノキダケであれば、1株の3分の1程度の量を干すだけで、1日分のビタミンDを補うことができるのです。(干しエノキダケにすると3g)
さらに、エノキダケにはエノキタケリノール酸という成分が含まれていて、脂肪の分解を促し、肥満の防止に役立つことがわかっています。
ところが、エノキタケリノール酸は食物繊維に閉じ込められているため、普通に食べただけではとりにくいです。
でも、干して水分を飛ばすと効率よくとることができるようになります。
干しエノキダケは、1日5gで肥満防止効果が期待できます。
干しエノキダケはお茶にするととりやすくなります。
干しエノキダケ茶の作り方

  1. 干しエノキダケを細かく刻む。
  2. 刻んだ干しエノキダケ大さじ1杯強を、保温容器(水筒など)の中へ入れる。
  3. 90℃くらいのお湯を注ぐ。
  4. 30分ほどすると干しエノキ茶の完成☆
干しエノキダケにビタミンDが多いのはどうして?
根元の石づきを取るとバラバラになるので、日光に当たる面積が大きくなってビタミンDができやすい。
ビタミンDはきのこからとるのがいいの?
皮膚を日光に当てるだけでもビタミンDを作ることはできるが、効率がいいのはきのこを食べること。
干しエノキダケのお茶以外でのとりかたは?
スープにしたり、チャーハンにしたり、炊き込みご飯にしたりするといい。

干し野菜をヨーグルトで戻す

ヨーグルト
乾燥した食材は水で戻すことが多いですが、ヨーグルトでも戻すことができます。
ヨーグルトには水分が85%ほど含まれています。
この水分を乾物が吸うことで戻っていきます。
ヨーグルトでの戻し方

  1. 乾物の4倍ほどの重さの無糖ヨーグルトを用意します。
  2. ヨーグルトが満遍なく絡むようによく混ぜます。
  3. 保存容器に入れて、冷蔵庫で保管します。
  4. 8時間ほど寝かせたら完成です。
  5. ヨーグルトは流さずにそのまま料理に使います。
まぁこ
まぁこ
ヨーグルトと接していない部分は水分を吸い取ることができないので、よ~く混ぜましょう。
そのまま使うのはちょっと勇気がいるけど、、カレー味にしたら気にならなくなりそう??(笑)

まとめ)野菜は干してから食べたほうが美と若さに良い

野菜を干すと甘味とうまみだけでなく、栄養もアップする。
干すときは、切った野菜の水分をとって晴天の日に半日以上干す。
干し玉ねぎには抗酸化作用があり、干しエノキダケにはビタミンDが豊富に含まれている。
まぁこ
まぁこ
私はマイタケが大好きなので、干しマイタケを倍量食べたらいいかもと思いました。
マイタケ茶もおいしそうだなぁ~(あ、またお腹がチャポチャポになるw)
野菜を干すにはザルやクッキングバッドでもいいですが、ベランダや縁側がある方は、本格的な干しかごやザルがオススメです。

「外には干せない!」という方は、食品乾燥機を使えばOK!

これはシンプルでおしゃれ!

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