美肌も代謝も!毛細血管を増やすワザ/美と若さの新常識

毛細血管を増やすワザ美容/健康
こんにちは!
私たちのカラダの隅々まで張り巡らされている毛細血管。
資生堂の研究によると、顔の毛細血管が多い人と少ない人では、肌のハリが大きく変わってしまうことがわかりました。
毛細血管に血液が上手く流れないと、その毛細血管は使われなくなっていきます。(=ゴースト血管)
でも!
毛細血管は比較的簡単に修復するので、努力するほど若返り、見た目も美しくなることができます。
美と若さを保つためには毛細血管を学んで大切にすることが必須なのです!
(2020年7月16日放送、美と若さの新常識「美肌も代謝も!毛細血管を増やすワザ」の内容をまとめています。)

全身の血管の99%は毛細血管

血管を流れる赤血球
毛細血管とは体内で最も細い血管のことで、全身の細胞に酸素と栄養を供給しています。
太さは、5~10マイクロメートルです。
(1㎜の100分の1、髪の毛の10分の1の細さ)
長さは、10万キロメートルです。
(地球2.5周分)
毛細血管は個人差がありますが、短かったり蛇行していたり、消えかかったりしていると酸素や栄養を届けにくくなります。
毛細血管の周りでは、肌の弾力を保つコラーゲンが作られています。
つまり、きれいな毛細血管の密度が高いほど作られるコラーゲンの量が増えて肌のハリが保たれるのです。

運動しないと毛細血管が減る

マウスでの実験。
2週間、1匹は運動できる状態に、もう1匹は運動できない状態にしました。
2週間後、足の筋肉の毛細血管を比べると、運動していなかったマウスのほうが毛細血管が少なく、細くなっていました。
また、50歳前後の健康な人を、2週間寝たきりにさせたアメリカの研究でも、毛細血管が25%減少していました。
つまり、毛細血管が減少しないようにするには、血流を上げて、毛細血管のゴースト化を防ぐことが重要なのです。
毛細血管は、赤血球がようやく通れる太さです。
運動をして血流が良くなると、ずり応力おうりょくという力が働きます。
ずり応力とは、血管を横に押して行く力です。
ずり応力が働くことで、血管を増やす物質がたくさん出るため、毛細血管が復活するのです。
どのぐらいの運動が必要?
毛細血管を鍛えるには、適度な運動をするといい。
アスリートのような強い運動をすることは、血管に良くない。
筋肉の収縮・弛緩を起こす「貧乏ゆすり」でも、末梢の血流は良くなる。

低酸素にすると毛細血管が増える

パラグライダー
普段私たちが生活している標高0~500mの酸素濃度は約20%です。
それに対し、標高2,000~3,000mの酸素濃度は約15~16%しかありません。
カラダの中が低酸素状態になると細胞が息苦しくなります。
すると、免疫細胞のマクロファージが血管を増やすように指示を出します。
指示を受けた毛細血管の血管内皮細胞が、酸素の足りないところを目がけて細胞分裂を始めます。
つまり、カラダを低酸素状態にすると酸素不足を解消するために、カラダの毛細血管が増えていくのです。
ずっと運動をしていなくて急に運動をするとものすごく疲れます。
でも2~3週間続けると、同じことが楽にできるようになります。
これは毛細血管が新生しているからです。
まずは少しずつ運動を始めることが大切です。
まぁこ
まぁこ
低酸素ジムで運動をすると、低い強度でも筋肉の中が低酸素になるので、効率よく毛細血管を増やすことができるということですね。
アルプスやヒマラヤに住んでいる人は毛細血管が多いの?
高地に住む人は平地に住む人よりも、毛細血管が多いという研究結果がある。
また、BMI(肥満度)が低く、肥満の人が少ないので糖尿病や心臓病、脳卒中を発症する人が少ないというデータもある。

毛細血管を生み出す「薪割りスクワット」

丸太と斧
スクワットの姿勢を維持することで、太ももの筋肉が縮みます。
筋肉の血流が抑制されるため、筋肉の中が低酸素状態になり毛細血管が新しく作られます。
薪割りスクワットのやり方
  1. 足は肩幅より広めに、つま先を平行にして立ちます。
  2. 腕をつき出して両手を組みます。
  3. スクワットの要領で、腰を落とします。(つま先より前にヒザが出ないようにお尻を引く)
  4. そのまま腕を縦に5回、大きく上げ下げします。
  5. 1日2~3セットから始めます。(おすすめは1日5セット)
毛細血管がゴースト化していた女性が実践。
朝、昼、晩をできる限り続けたところ、1週間後、毛細血管が増え、ゴースト血管が蘇っていました。
まぁこ
まぁこ
毛細血管が増えやすいということは、減りやすいということ。
運動を続けることが大切ですね!

運動前に紅茶を飲むとより毛細血管が増える

紅茶に含まれている苦み成分「高分子ポリフェノールMAF」は、茶葉から抽出した紅茶に含まれています。
2匹のマウスに運動をさせる実験。
ふつうに運動したマウスは、2か月後、筋肉内のPGC1αという物質が20%増えました。
一方、高分子ポリフェノールを与えて運動したマウスは、PGC1αが38%増えました。
PGC1αは、毛細血管を生み出すシグナルを増やしてくれる物質です。
つまり、ただ運動するよりも紅茶を飲んでから運動したほうが、毛細血管がより増えると考えられるのです。

まとめ)毛細血管が増えるとカラダの隅々まできれいになれる

血管の99%は毛細血管。
毛細血管の密度が高いほど作られるコラーゲンの量が増えて肌のハリが保たれる。
衰えた毛細血管を改善するには、血流を良くする。
新しい毛細血管をつくるには、低酸素にする。
まぁこ
まぁこ
これまで「コーヒーがいい!」、「黒酢がいい!」そして今回は「紅茶がいい!」と、もうお腹がチャポチャポ状態ですが(笑)、上手に取り入れていきましょう♪

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